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日志


2009/2/9

骨粗しょう症治療薬に道

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※- 骨粗しょう症治療薬に道  -web news-
 

骨を壊す「破骨細胞」の働きを、血液中にある脂質「スフィンゴシン1リン酸S1P)」が抑えていることを、大阪大の石井優・准教授(免疫学)らの研究グループが突き止めた。

骨粗しょう症など骨がもろくなる病気の新たな治療薬の開発につながる成果で、英科学誌ネイチャー(電子版)に9日、発表した。

破骨細胞は、普段は血液中にある。正常な骨は、破骨細胞と骨を作る細胞がバランスよく働いて、健康な状態を保つ。

加齢などでこのバランスが崩れ、破骨細胞の働きが過剰になると、骨粗しょう症になりやすい。

グループは、特殊な顕微鏡で、生きたマウスの頭骨内を観察。

その結果、S1Pが、血液から頭骨内へ入った破骨細胞の一部を再び血液中に引き戻し、同細胞の骨内での過剰な働きを抑える機能を持つことが分かった。

現在、米国で臨床試験中のS1P活性剤を、骨粗しょう症にしたマウスに与えると、何もしなかったマウスと比べ、骨の破壊程度が6割軽減された研究結果も出ている

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2009/2/8

中国大陸で干ばつが深刻化

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※- 中国大陸で干ばつが深刻化  -web site-
 
干ばつが小麦産地を直撃している。供給不足の心配も出ている。
 
世界有数の小麦の産地である中国北部と内陸部で干ばつが深刻化し、農作物に与える影響への懸念が高まっている。
 
今夏に収穫する冬小麦は作付面積の44%にまで被害が拡大した。
 
中国では農村からの出稼ぎ労働者(農民工)の失業が急増するなど農民収入の確保が急務。
 
胡錦濤政権は4億元(約53億円)の緊急支出や人工降雨の実施を決めるなど現地の支援に全力を挙げている。
 
国務院(政府)が設置した対策指揮本部によると、干ばつに見舞われているのは北京市のほか河南省、安徽省など12の省・自治区・直轄市。
 
昨年10月下旬以降、一帯にまとまった雨が降らず、作付面積にして約1030万ヘクタールの範囲で、冬小麦が枯れたり成長しないなどの被害が出始めた。
 
429万人と家畜207万頭分の飲料水が不足し、指揮本部は「小麦生産地を襲った50年来の干ばつ」と指摘する
 
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オーストラリア:史上最悪の山火事

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※- 2月 8日,オーストラリア:史上最悪の山火事
 
オーストラリア南東部ビクトリア州の警察当局は8日、前日夜からの山火事による死者が84人になったと発表した。
 
山火事被害としては、1931年 1月に71人の死者を出した「暗黒の金曜日」や、同州と隣接するサウスオーストラリア州と合わせて75人が犠牲になった1983年 2月16日の「灰の水曜日」を上回る、史上最悪の被害となった。
 
被災地域の状況が明らかになるにつれ、犠牲者の数が増えることが懸念されている。
 
豪メディアによると焼失面積は30万ヘクタールに達し、学校など公共施設も含めた700軒以上の家屋が被災した。
 
同州のブランビー首相は8日、「地上の地獄だ」と被害の大きさを訴え、山火事鎮火と延焼防止、被災者の支援に全力を挙げる考えを強調した。
 
被災地域の一部では降雨もあり、連日40度を超えていた気温も10度以上下がったものの、山火事鎮火の見通しは立っていない。
 
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オーストラリアは毎年の様に大きな山火事が起きています。
 
以前から、野火に関しては厳しい罰則があると聞いていますが、自然発生する森林火災、その原因にユーカリの木があげられる。
 
オーストラリアに多いユーカリの木は油を含んでいて、自然発火で火災をお越し、油性を帯びたユーカリは激しく燃えて拡大すると聞いています。
 
今回の山火事はビクトリア州の郊外で起きていて、画像で見る限り草原が燃えている感じでした。
 
NHKラジオでは毎週土曜日、世界各国に住んでいる人達(日本人が多い)と電話で現地の話題など聞いていて、オーストラリア(シドニーかメルボルン?)からも参加していた。
 
確かに、日中は40度を超える暑さだと話していましたが、日本と違い日陰にいると暑さをそれ程感じないとか、そんな会話をしていた
 
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 2009年 2月 8日 ”風の道草”
 
     

更年期診断、病気を見逃す

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※- 更年期診断、病気を見逃す -web site-
 
更年期障害などと診断されていた女性患者の27%で、甲状腺などの病気が見逃されていたことが、東京女子医大東医療センター性差医療部の片井みゆき准教授らの調査で分かった。
 
7日から東京都内で始まる日本性差医学・医療学会で発表する。
 
同センター日暮里クリニック(東京都荒川区)は2007年10月、女性の病気を総合的に診る「女性専門外来」を開設した。
 
以後、半年間に、月経不順やめまい、発汗、倦怠(けんたい)感などの不定愁訴を訴えて受診した患者を分析した。
 
ほかの病院などで卵巣機能不全や更年期障害と診断され、女性ホルモンや漢方などを投与されたが、症状が改善せず、同外来を受診した患者は85人(20~50歳代)。
 
このうち23人(27%)で、症状の原因となる別の病気が見つかった。
 
多かったのは、バセドー病や橋本病など甲状腺ホルモン異常(6人)。
 
更年期障害と同じような症状が表れるが、甲状腺の治療をしなければ症状は改善せず、病気は進行してしまう。
 
そのほか、脳下垂体の病気、膠原(こうげん)病、頭部打撲で起きる硬膜外血腫(けっしゅ)、慢性膵炎(すいえん)などが見つかった。
 
片井准教授は「女性の不定愁訴は婦人科や内科などの医師が単独で診ることが多いが、専門外の臓器に原因があることもある。複数の診療科の医師が連携する『女性専門外来』は、見落としがちな病気を発見しやすい」と話す
 
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2009/2/4

ヒトiPS細胞をマウスに移植

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※- ヒトiPS細胞をマウスに移植 -web news-
 
・脊髄損傷改善…慶大チーム
 

様々な細胞に変化できる人の「新型万能細胞(iPS細胞)」から作った神経幹細胞を、脊髄(せきずい)を損傷したマウスに移植し、症状を改善させることに慶応大学の研究チームが成功した。

ヒトiPS細胞を使って治療効果が確認されたのは世界で初めて。

交通事故などで脊髄を損傷した人の治療に道を開く成果として注目される。

脊髄損傷は、背骨の中を走る中枢神経が傷つき、脚などの運動機能が失われる疾患。

中枢神経が切断されると回復しないとされる。

これまでマウスのiPS細胞を使って、脊髄損傷マウスの治療は成功していたが、人の細胞を移植すると免疫の拒絶反応を受け、治療は難しかった。

同大の岡野栄之教授(生理学)らは、免疫反応をなくしたマウスを活用。脊髄の一部を傷つけて後ろ脚をマヒさせた後で、ヒトiPS細胞から作った神経幹細胞を移植した。

その結果、4週間後には後ろ脚に体重をかけて前脚と連動して歩けるまでに回復した。

一方、自然治癒にまかせたマウスは後ろ脚をピクピク動かせる程度で、立つのは無理だった。

iPS細胞を使った再生医療では、移植した細胞のがん化が課題とされるが、7週間たっても腫瘍(しゅよう)は発生していない。

岡野教授は「今後、半年以上、腫瘍ができないことを見守り、iPS細胞の安全性を確認する必要がある。

そのうえで、サルなどで実験し、人への実用化につなげていきたい」としている

*-* 2009年 2月 4日
     
2009/2/3

スズメの生息数、半世紀前の1割

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※- スズメの生息数、半世紀前の1割
 
   
 
国内のスズメの生息数が1800万羽にとどまることが、立教大理学部の三上修・特別研究員の調査で分かった。
 
餌場の田畑と、巣を作る木造家屋の減少などにより、最近20年足らずで最大80%、半世紀前との比較では90%も減少したとみられる。
 
スズメの生息数を全国レベルで推計した調査は初めて。
 
調査は08年5、6月に実施。
 
気候の偏りなどを考慮して秋田、埼玉、熊本の3県を調査地に選び、住宅地▽農村▽森林--など五つの生息環境について巣の平均密度を算出。
 
国土交通省が持つ建物用地や森林などの面積データとの比率を基に、巣は全国に約900万個あり、個体数はつがいで約1800万羽と推定した。
 
減少率は農作物の被害面積や、有害鳥獣駆除数の推移などから推定。
 
個体数は90年以降80~50%程度減り、60年ごろとの比較では10分の1になった可能性もあると結論付けた。
 
三上特別研究員は「まだ保全の緊急性が高いとは言えないが、個体数の変化をモニタリングし、減少の原因を突き止める必要がある」と話している
 
*-* 2009年 2月 3日